トルコ旅

トルコの旅

こんにちは。広告宣伝部の中橋です
街中の至るところで桜が咲き、春らしくなってきましたね
さて、もうシリーズ化していると言ってもよい、松井チーフの旅行日記をまた更新したいと思います。
今回はトルコのイスタンブール周辺に旅行してきたということなので、
チュニジアに続き、写真や内容をブログに掲載させていただこうと思います
そして、今回も中橋がチーフに代わり、ブログを投稿させて頂きます
★ブルーモスク (スルタンアフメット・ジャミィ)
オスマン帝国の第14代スルタン・アフメト1世によって1609年から1616年に建造された、世界で最も美しいといわれるモスクです。
このモスクの一番の特徴はまず6本の荘厳な尖塔(ミナレット)。
通常モスクはメッカ以外4本しか、ミナレットを建ててはいけないそうですが、スルタンアフメット1世が「アルトゥン(黄金)の塔を作るのだ」と言ったのを「アルトゥ(6)の塔」と勘違いして6本になったのだとか・・・。
そのあと、メッカに7本目となる1本のミナレットを寄贈して、信仰心を伝えたとされます。
個人的には黄金じゃない今のミナレットの方が、調和がとれていて素敵だと感じました(笑)
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内観はイズニック窯の幾何学模様の美しいタイルが敷き詰められています。改装後青色を抑えた内観となったようですが、青色を基調にした色合いからブルーモスクと呼ばれたようです。
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★アヤソフィア
東ローマ帝国時代に正統派キリスト教の大聖堂としての建設を起源とし、オスマン帝国支配下においてはモスクとして改築された流れをもつ建造物です。
内壁は基本的にはオスマン帝国時代に塗られた漆喰仕上げ、大理石仕上げとなっているのですが、一部剥がれた部分からはビザンチン建築のモザイク壁画が見受けられることも特徴です。
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★オベリスク
古代エジプト(特に新王国時代)期に製作され、神殿などに立てられた記念碑(モニュメント)の一種をオベリスクといいます。
イスタンブールにある理由は、ローマ帝国がエジプトに侵攻した際に、オベリスクを戦利品として頻繁に略奪し、持ち帰って公園や広場などの装飾として用いたためだそうです。
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★城壁
オスマン帝国の進行を阻もうとして建造された城壁だそうです。
実際はとても長いものだったようで、当時の時代背景をうつす建造物ですね。
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★モザイク博物館
ビザンツ帝国の大宮殿にあったモザイクをなどを復元して展示している博物館です。
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★街並み
色合い鮮やかな香辛料のお店。
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イスラム圏ではよく見かける水タバコ。
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★地下宮殿
東ローマ帝国の皇帝ユスティニアヌスによって建設されました。
柱廊によって囲まれた中庭を有するフォルムのような空間があり、裁判や商業活動に利用されていたようです。
しかしそのあと、ユスティニアヌス帝はこれを解体し、最も南にあった柱廊の部分を掘り下げて、この貯水槽を設置したのだそうです。昔を天井部分近くまで水かさがあったとか。
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メデューサの頭が彫刻された柱。このような奇妙なことになったのは、特に美的効果を必要としなかったために半端な材料が用いられたからなんだそうです。
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★イスラム美術館
イスラム教が発祥してからのすべての時代と分野のイスラム教関連の歴史資料と美術工芸品が所蔵されている美術館です。
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★街並み2
木造のカラフルな家が立ち並ぶ様子は、独特な世界観を醸し出しています。
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★カーリエ博物館
キリスト教のコーラ修道院として建てられたのですが、後にオスマン朝時代にイスラム寺院カーリエ・ジャーミィに改修され、現在はモザイク画が修復された博物館になっています。
モザイク画はマリアの人生などが描いているそうで、以下はアダムとイブをイエスが地獄から救うシーンなんだそうです。
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★ブルーモスク ライトアップ
綺麗ですね~照明で浮き上がって見えるので、迫力が増したように感じます。
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★街並み3
私のお気に入りの一枚。トルコの夜のほんの一瞬を切り取った雰囲気が綺麗だったので載せさせていただきました
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★ロクム
砂糖にデンプンとナッツを加えて作るトルコのお菓子。日本で言うところの牛皮のような食感なのだそうです。
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★ブルサの街並み
チーフが一番印象に残ったというブルサ。
家の色合いがカラフルで、異国情緒があり、こういう家が似合うのはやはり外国ならでは。
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★イエシル廟
ターコイズブルーの美しい廟には、スルタン、メフメット1世やその家族の棺があるのだそうです。
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★旧市街
手前に見える街並みが旧市街で、奥にみえる高いビルなどがある地域が新市街だそうです。
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★ボスポラス海峡の駅
日本の大成建設が建設した駅。ヨーロッパとトルコを結ぶ海底トンネルは昔から望まれていた事業だったそうで、そこに日本の企業が携わっていることは純粋に嬉しいですね。因みに電車は韓国のものだとか。
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★エジプトバザール
ガラタ橋近くのエジプトのバザール。活気がある雰囲気が写真より伝わってきます。
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★街とガラタ塔
ひときわ目立つ塔は観光名所で有名なガラタ塔。9階建の塔で登れるそうです。
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★スレイマニエ・ジャーミィ
トルコ最高の建築家といわれるミマール・シナンが残した最高傑作の一つで、その後のイスラムモスクの手本となった建造物です。
第10代君主スレイマン1世の命により、7年の歳月を経て完成しました。
礼拝所のほかに、医学学校、病院、給食所、宿泊所、商業施設などの付属施設があります。
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★ドルマバフチェ宮殿
1856年に完成し、以降、1922年に最後の皇帝メフメト6世が退去するまで、トプカプ宮殿にかわってオスマン帝国の王宮として利用された宮殿。
ヨーロッパから取り入れたバロック様式と伝統のオスマン様式を採り入れた豪華な宮殿で、外観や装飾は近代西洋の城といった感じですが、建物の内部は男性向けの空間と女性のみの空間(ハレム)に二分割されているようで、ハレムには多くの侍女や宦官も勤務したんだそうです。
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★ケバブ
美味しそうだったので、載せました(笑)
トルコで食べた料理は美味しかったとのことなので、お料理も旅行の楽しみになりそうですね
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美しいトルコの建造物と、色合いが綺麗な街並みはいかがでしたか?
モスクの青いタイルなど、爽やかでエキゾチックな雰囲気が素敵でしたね!
個人的には、街中をよく喝破しているというトルコの猫達と、建造物を一緒に写真に収められたら楽しかろうなと思いました
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あぁ~旅に出たい
ブログを更新するにあたり、そう思った一日となりました。

センチュリー21穂高住販
京都府宇治市広野町西裏38−3
0774-41-7000

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