おはようございます。
昨日、会社の帰りに、いつも行っているフィットネスジムに行く予定をしてたのですが、
腰痛が出て、予定変更。
天目でご活躍の陶芸家、鎌田幸二先生のお宅に行くことにしました。
当日の、しかも、一時間後の訪問にもかかわらず、快くOKして下さいました。
以前、お伺いしたした時、手土産代わりに駅近くの花屋さんで、
鉢植えの花を買って持っていたところ、
喜んでいただいたので(この次も花がエエというサインかどうかわかりませんが…)
今回もと思い買いに行ったのですが、あいにく時間が遅かったので、花屋さん、シャッターがしまってました。
とりあえずケーキで代用して準備オーケー。
お宅の前に来て、昨日初めて気づいたのですが、先生の家は三階建でした。
住宅産業にたずさわっているにも関わらず、今頃気づくとは情けない。
1階はほとんど工房に使われているようなので、当然といえば当然なのです。
表の座敷に上がらせていただいくと、座卓の上には紙に包まれた茶碗が、5.6碗おいてありました。
一つ一つ姿を現す天目茶碗のなんと見事な美しさ。
月並みですが、宇宙というか深海というか、その中に静寂さや静謐さを感じ、吸い込まれそうななるような茶碗です。
(ああ、やっぱり月並みな表現しかできない。あかんなあ)
作品に先生の優しくて気さくな人柄が表れているような気がします。(関連性がよくわかりませんが…)
あれやこれやお話させていただき、楽しい時間を過させてもらいました。感謝。
ほんまエエ先生なんです。とにかく気さくです。
美しいものを見るとなんか気持ちよくて幸せになるなあと
思いながら、また帰りの電車に乗る昨日でした。
京都府宇治市広野町西裏38−3
0774-41-7000
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